パソコンのケースは、まずマザーボードに合わせて選びます。ATXのケースには、ATX,MicroATX両方のマザーボードを取り付けることができますが、当然のことながらMicroATXのケースにはMicroATXのマザーボードしか入れることは出来ません。
ケースには電源が付いているものも多いのですが、それらの電源は製品のものよりもやや品質が落ちると言われています。(本当?)
電源無しのケースと製品の電源を買うより、電源付きのケースを買う方が安上がりなのですが…。
電源がついていないケースの場合、ケースによっては電源を取り付ける位置が特殊だったりして、ケースと電源の組み合わせによっては取り付けられない事もあります。事前に調べたり、部品相性保証を利用しましょう。
最後に、ケースとカードリーダーやCD-Driveのベゼルの色が合っていないと、見た目が格好悪いことがあります。ドライブの中には、ケースの色に合わせて複数のベゼルを製品に同封しているものもあるので、案外気にされている方も多いようです。