このブログでは、PCショップに勤めるmoheijiが仕事中に得た、有益な情報,面白い話などを公開して行きたいと思います。
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最新のパーツなら良いって物でもないらしい
今使っているDVDドライブは書き込みが出来ない、スロットインなので8mmのディスクは使えない。さらにCDブートのLinux,KnoppixでCDを使いたいこと(CDブートなのでドライブをOSを動かすために一つ使ってしまう)から、パイオニアの最新のDVDドライブ、DVR-112を購入しました。



写真はDVR-A05-J

今までのドライブと併用して使うため、DVR-112の背面のジャンパーを「SLAVE」に設定し、一本のIDEケーブルをに二つのドライブを付けると、長さが足りなくなるため、長いIDEケーブルも用意しました。

そして、Windowsを動かしてみます。問題無く起動しました。
CDを読み込んだりKnoppixのDVDを焼くことも出来ました。
しかし、Knoppixは起動できません。
Linuxの汎用ドライバが、ドライブを認識できていないのでは?と人にいわれました。もしそうなら、新しいバージョンのKnoppixが出るまで待たなくてはなりません。

| CD/DVDドライブ | 20:07 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
ノートパソコンのDVDドライブ
私のノートパソコンはDVDの読み込みができて書き込みのできない(CDは読み書きともに可能)COMBOドライブを搭載していました。ちなみに、全てのメディアに書き込みができるドライブを「スーパーマルチ」と言います。
買って一年余りした頃からDVDの読み込みができなくなり、CDの読み書きもだんだん怪しくなりました。レンズ部分がドライブが回転する時の遠心力(?)で移動してしまうのです。

我慢できなくなった私は、ノート用のスリムなDVDドライブを購入し、取り付けることにしましたが… 迂闊なことにどうやってノートパソコンに取り付けるかを知らないまま作業にとりかかりました。

まず私はノートパソコンのネジを片っ端から外しました。HDDやCPUの位置を大体覚えました。これらの部品の交換なら難なくできそうです。でも、ドライブの交換はできません。

次に、キーボードの裏にあるメモリスロットの辺り(シャープのノートパソコンの増設メモリはここに装備するのです)を調べました。
やはりドライブとは関係無さそうです。

自棄になった私は、開いた状態のドライブを強引に引っ張りました。どうせ役に立たんドライブだ。壊れたっていいや。いや、いっそパソコンごと壊してしまえ。そんな自暴自棄なことを考えながらドライブを引っ張ると、あら不思議。きれいにドライブが抜けています。そうか、こうやってドライブは外すのか…と考えながら、新しいドライブを入れて動作確認をします。やはり、異常ありません。
ただ、ノートパソコンの形とドライブのベゼルの形(あと色も)が合わず、隙間ができてしまいました。やはり、私のパソコンのようにサポート期限が来ているのでは無いなら、自分で直すよりサポートを受けた方が良いでしょう。





| CD/DVDドライブ | 23:44 | comments(0) | trackbacks(1) | このページのトップへ
SW(スノーホワイト)のベゼルが無い…
先日、パソコンの組み立ては初めてというお客様を案内しました。
マザーボードとCPU、HDD、メモリと、SW(スノーホワイト)のケースを選んで最後のDVDドライブを選ぶという段になって気が付いたことがあります。(モニター、マウス、キーボードは以前、使っていたパソコンの物を流用するそうです。)

それは、SWのケースに見合うベゼル(CDの取り出し口の部分)を持ったバルク品のCD/DVDドライブがほとんど無いということです。

白い色のドライブはありますが、その多くは、クリーム色と言いますか、アイボリーを薄くしたような色の白なのです。
気にされない方もおられますが、ドライブのベゼルとケースの色がちぐはぐだと格好悪いので、そのお客様にはケースを黒に変更し、ドライブもそれに合わせることで納得してもらいましたが、現状のままではスノーホワイトのケースが余ってしまいかねません。これは深刻です。


| CD/DVDドライブ | 12:56 | comments(0) | trackbacks(1) | このページのトップへ
ノートPCのDVDドライブ修理
ノートPCのDVDドライブが壊れてしまったという相談がありました。
PCを修理に出す場合、中のデータを全部削除されることに同意しなければいけません。
その旨をお客様に伝えると、
「Dドライブのデータも消されるのか?」
という質問がありました。
確かにDドライブはWindowsの再インストールの際にデータのバックアップを取るのに使う場所ですが、修理ではここも例外ではありません。
外付けのHDDなどにバックアップを取れれば良いのですが、それもこのお客様は持っていないようです。しかし、この「外付け」で閃いたことがありました。
「DVDドライブが壊れたPCを修理に出すのではなく、外付けのDVDドライブを買えば良い」
というアイデアです。
これならばデータを消さずに済むし、DVDドライブの価格も修理よりも安く済みます。外付けDVDドライブは結構場所を取るのですが、このときのお客様には些細なことだったようで、迷わずDVDドライブを買って行きました。
外付けドライブがあれば、このお客様のようにCD/DVDドライブが故障した時の応急措置になりますし、対応していれば古いパソコンにも取り付けて使うことができます。ただし、内蔵CD/DVDドライブと違ってドライバが必要になるので、CDドライブが使える環境か(何か矛盾してる…)インターネットでドライバをダウンロードできる環境が必要になります。

USB外付けDVD±RWドライブ

USB外付けDVD±RWドライブ


| CD/DVDドライブ | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ