ノートPCのDVDドライブが壊れてしまったという相談がありました。
PCを修理に出す場合、中のデータを全部削除されることに同意しなければいけません。
その旨をお客様に伝えると、
「Dドライブのデータも消されるのか?」
という質問がありました。
確かにDドライブはWindowsの再インストールの際にデータのバックアップを取るのに使う場所ですが、修理ではここも例外ではありません。
外付けのHDDなどにバックアップを取れれば良いのですが、それもこのお客様は持っていないようです。しかし、この「外付け」で閃いたことがありました。
「DVDドライブが壊れたPCを修理に出すのではなく、外付けのDVDドライブを買えば良い」
というアイデアです。
これならばデータを消さずに済むし、DVDドライブの価格も修理よりも安く済みます。外付けDVDドライブは結構場所を取るのですが、このときのお客様には些細なことだったようで、迷わずDVDドライブを買って行きました。
外付けドライブがあれば、このお客様のようにCD/DVDドライブが故障した時の応急措置になりますし、対応していれば古いパソコンにも取り付けて使うことができます。ただし、内蔵CD/DVDドライブと違ってドライバが必要になるので、CDドライブが使える環境か(何か矛盾してる…)インターネットでドライバをダウンロードできる環境が必要になります。
USB外付けDVD±RWドライブ