このブログでは、PCショップに勤めるmoheijiが仕事中に得た、有益な情報,面白い話などを公開して行きたいと思います。
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変なPCパーツ その5
「スケルトン」と呼ばれる透明なグッズはオシャレに見えるのか、結構需要があるようです。私も半透明なゲームボーイを愛用していた頃があります。
しかし、パソコンでそれをやってしまうとは、度胆を抜かれました。



OWL-PCCG-02

パソコンはCPUなどが発生させる熱と一緒に空気を逃がすことで、ケース内部を正常な温度に保ちます。当然、空気と一緒に空気中の埃などもパソコン内部を出入りします。その中のいくらかは、パソコン内部に溜まっていくことになります。
私も何度か長い間に内部が埃だらけになったパソコンを目にしたことがあります。タバコを吸う人のパソコンにはヤニもついてきます。
作った時点ではオシャレに見えても、長期間使っているとそうなると知った上でのことでしょうか?

まあ、医者の白衣と同じで、清潔に保つためにあえて透明なケースを使うのかも知れませんが…。

| 変なPCパーツ | 01:06 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
OSの入っているHDDを外付けにする際の注意
壊れたパソコンのHDDを取り外し、HDD外付けケースに入れ、それを他のパソコンに接続してデータを回収することはありますが、思わぬ落とし穴もあります。
先日、私が自分で使っていた古いパソコンのHDD(もちろんOSが入っている)を外し、USB接続するケースに入れて中のデータを取り出そうとしました。
Cドライブ、Dドライブ、共有フォルダの中のデータは回収できましたが、自分が使っていたマイドキュメントだけが開けませんでした。原因は断定できませんが、思い当たるフシはありました。
人に貸す用のアカウントのマイドキュメントは開くことが出来たのです。自分のアカウントにはパスワードがかけてありましたが、こちらはそんなことはしていません。
仕方なく私はHDDを元の古いパソコンに戻しひとつづつデータを回収しましたが、パソコン本体が壊れていたら回収不能とまではいかなくとも、もっとデータ回収に手間がかかったでしょう。
データを守るための措置が、思わぬ枷になることもあるようです。

| HDD | 00:38 | comments(0) | trackbacks(1) | このページのトップへ
静電気対策
これから、空気の乾燥する季節になります。
精密機械を扱う際には静電気に一層の注意が必要になります。
ちょっとパーツと手の間でビリッと来るだけでそのパーツはオシャカです。当然、初期不良にもなりません。
組み立て、特にメモリなどの精密機械などを触る直前には、水道の蛇口やドライバーなどの金物を触って体の静電気を逃すようにしましょう。さらにアイネックスなどの静電気防止グッズがあれば完璧(?)ですね。

そう言えば、セルフサービスのガソリンスタンドで、静電気でガソリンに火が付く事故があったそうです。今では給油作業の前に「静電気防止シート」を触るように改善されているのですが、静電気を甘くみてはいけません。

| 組み立て | 20:04 | comments(0) | trackbacks(1) | このページのトップへ
HDDの断末魔
「HDDから異様な音がして、Windowsが立ち上がったり立ち上がらなかったりする。」
と言ってパソコンを持って来たお客様がいました。
どうにかWindowsを立ち上げたのですが、やはり動作が鈍いです。ウィルスかな?デフラグさぼってたのかな?などと考えながらパソコンをいじっていると突然、キィーと、金属を引っかくような、女性の悲鳴のような物凄い音がパソコン内部から響きました。これで原因は判明しました。HDDの寿命が近いのです。
HDDには機械的な寿命があり、衝撃を与えたり使い方や環境によっては一年もしないうちに壊れてしまいます。こうなると、HDDを交換しWindowsを再インストールするしか手はありません。
しかし、このパソコンはHDDからWindowsを再インストールをするタイプで、そのままHDDを交換してしまったらWindowsの再インストールができません。メーカー製のパソコンなので、市販のWindowsXPをインストールしてもハードウェアのドライバがありません。
WindowsのリカバリCDをお客様が作っていれば問題ないのですが、作ったことはないそうです。じゃあ、泥縄式ながら今からリカバリCDを作ろうということになりました。WindowsXPは一度だけリカバリCDを作成できるのです。これが「作ったけど無くした。」なんてことだったら完全にお手上げです。
次、いつOSを立ち上げられるか分からないからと、Windowsをつけっぱなしにしてメディア売り場でCD-Rを選んでいると再びあの音が…。音楽やらデモPCの音やらお客様の声でけっこううるさい中でもよく響きます。
戻って、Windowsを見てみると、マイコンピュータからCドライブとDドライブが消えていました。(Windowsはまだ動いていました。)
お客様は諦めたのか、メディアも買わずに帰っていきました。恐らく、帰ってまたOSを立ち上げようとしてもダメでしょう。
後で聞いた話ですが、完全に壊れる寸前のHDDはデータが消えた責任を問われる恐れもあるため、サポートは敬遠するのだそうです。データ消去の許可を得る前に壊れたりしたら大変です。
ST3500630A
HDDからOSを再インストールするパソコンでも、リカバリCDを作ってあれば復旧が可能です。リカバリCDは作っておきましょう。
第3の検索エンジン「MSN」短期成功ダントツ集客法
| HDD | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
絶対サポセン黙示録
絶対サポセン黙示録
というHPを見つけました。
いつも電話でのサポートをひいひい言いながらこなしている私ですが、このHPのネタでは、(私から見れば)恐ろしく無知なお客様あり、怒鳴り散らすお客様ありでとても大変そうです。
これに比べれば、私がやっているサポートなどはかなり楽なものです。多くのお客様は結構詳しい人なのですから。

| - | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
Windows Vista RC1 が使えない
自分で組み立てたパソコンにWindows Vista RC1(32bit版と64bit版の両方を試しました)をインストールしましたが、重くて使えた物ではありません。
CPUはCore2DuoのE6300



,メモリは1GBあり、スペック不足という事はないはずです。
さらに、マザーボードは「Vista Ready」のはずの775Dual-VSTAです。



グラフィックボードが低スペックのせいだからかな?とも思いましたが、Windowsのデザインを「Windows classic」に変更しても改善されません。
他のパソコンでもそのような事はあるのでしょうか?
便利に買えるECサイト『valueland』
| OS | 23:23 | comments(0) | trackbacks(2) | このページのトップへ
変なPCパーツ その4



FILCO ACアダプター for デスクトップ 360W (PLS360)

デスクトップ用のACアダプタとは珍しいものですが、静音パソコンを作る分にはこれ以上無い電源です。なにしろ音を出すファンが無いのですから。
静音パソコンを作るにも、音の質(?)によってはパーツ変更前以上に気になってしまいますが、これなら電源に関しては無音に出来ます。(ただし、電源だけ無音にしても今度はCPUファンやケースファンの音が耳障りになるということもあります。大きな騒音が無くなると、別の小さい騒音が聞こえてくるのです。)

しかし…税込み23,969円は高すぎやしませんか?
確かに人によってはパソコンの騒音が気になって仕方が無いという事もあります。
このパーツによって静かになるのは間違いないでしょう。
それでもこの金額ではお客様にお勧めはできませんし、私個人も使う気にはなれません。
ac_milanさんのブログには半分冗談でお勧めのコメントを書きましたが、せめて一万円強程の価格であれば本気でお勧めしたのですが。

希望としましては、ノートパソコンにも使えるアダプタがあれば良いと思っています。アダプタの故障や紛失で店に相談に来る方は結構多いのです。

| 変なPCパーツ | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ