このブログでは、PCショップに勤めるmoheijiが仕事中に得た、有益な情報,面白い話などを公開して行きたいと思います。
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うっかりミス
ああ、こんなミスもあるんだ…。
と思うような出来事がありました。
ノートパソコンの後ろのUSBポートに接続しておいたUSBフラッシュメモリの存在を忘れたまま、ノートパソコンを移動し、フラッシュメモリを折ってしまったのです。
幸い、完全に壊れてしまった訳ではなくどうにかデータのバックアップもとれましたが、ぞっとする事件です。

USBポートはよほど古いものでなければ大抵のパソコンについているので,それを使うUSBフラッシュメモリは大変便利なのですが、細長くパソコンから露出してしまうので移動して使うことが多いノートパソコンではこうした事故も起こります。
| その他 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
RAID0パソコンからのデータ回収
RAID0とは…「複数のハードディスクに均等にデータを振り分け、同時並行で記録することで、データの読み書きを高速化したもの。ディスクが1台でも破損するとデータ全体が損なわれ、1台のディスクに記録するのと比べて信頼性はむしろ低下するため、ストライピングはRAIDではないとする立場もある。」(IT用語辞典より)

一つのHDDを複数にパーテーション分けする作業の逆…でしょうか?複数のHDDをまとめて仮想的に大容量HDDを作るだけでなくHDDの書き込み、読み込みを高速化することもできます。
WesternDigitalの一万回転のHDD、「Rapter」でRAID0を組むと超高速のパソコンを作れます。




ただ、このRAID0はデータの安全性を確保する他のRAIDと違い、構成しているHDDが壊れるとデータが全て消えます。危険性は倍になるわけです。

問題はHDDのクラッシュだけではありません。
マザーボードなどが壊れ、データを回収してWindowsを再インストールしようとして、あることに気がつきました。2つのHDDをRAIDを組んだままパソコンから外し、他のパソコンに外付けするなんてことができるのでしょうか?
| HDD | 01:27 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ
HDD交換が出来ない!?
 ショッキングな出来事が起こりました。
 「HDDを交換したらWindowsが偽造されていると表示されている。」と、店にパソコンをお持込されたのですが、そのお客様は、普段WindowsVistaをインストールしているHDDとは別にもうひとつWindowsVistaをインストールしたHDDを用意されていたそうなのですが、その予備のHDDをパソコンに付け替えて起動させた所、上記のような症状が出たそうです。
マイクロソフトに問い合わせてみた所、最新のWindowsの認証ではHDDのシリアルNoまで識別するため、個々のHDDが違うだけでも「一つのプロダクトキーで複数のパソコンにWindowsをインストールしている」とマイクロソフト(?)に認識されてしまうらしいのです。そして、正常に使えるようになるにはプロダクトキーを再発行する他無いそうです。

 こうなると、今後はHDDが壊れても新しいHDDに入れ替えて直すのは難しくなりますし、Windowsも含めたシステムをRAID1を組んでバックアップを取ってもすぐに復旧という訳には行かなくなります。

不正コピー対策なのでしょうが、これで良いのでしょうか?
| OS | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | このページのトップへ